NFTアート「Arts of Inclusivity (Standard/Premium)(アーツオブインクルーシビティ スタンダード/プレミアム)」について
NFTアート「Arts of Inclusivity (Standard) 」「 Arts of Inclusivity (Premium)」はVirtualahan Inc.の卒業生16名によって制作されました。NFTアートではさまざまなハンディキャップを持つ人々や一人で子育てをする親、そして学校に通わない若者、先住民、更生中の薬物依存者が持つ夢や創造性が表現されています。2023年10月18日(水)より公式サイト(https://open-town.org/towns/society-of-inclusivity)で販売されます。
NFTアートのサンプル
Arts of Inclusivity (Standard)
価格:約4,300円相当/体 販売枚数:1380枚
Arts of Inclusivity (Premium)
価格:約47,000円相当/体 販売枚数:10枚
NFTアート「Arts of Inclusivity (Standard/Premium)」を保有する方には以下の特典が付与されます。
【East Bali Poverty Projectについて】 イースト・バリ貧困プロジェクト(EBPP)は、1998年にバリ島在住のイギリス人が、孤立した村から助けの要請を受けて設立された非営利団体です。教育における支援からスタートし、今日まで地域の環境や生態系の保護を含めた様々な支援を村の人々に提供しています。
一般社団法人CLEAN&ART(以下、CLEAN&ART)と株式会社奇兵隊(以下、奇兵隊)は、渋谷区官民連携オープンイノベーション「Innovation for New Normal from Shibuya」の一環で、NFTアートを活用して街の落書き問題の解決を目指す「428 NFT(シブヤエヌエフティー)」プロジェクト(以下、428NFT)を始動します。
今回の第1弾では、国内外のNFT、メタバースなどのWeb3.0イベントからも注目を集めている渋谷を舞台に、渋谷区官民連携オープンイノベーション「Innovation for New Normal from Shibuya」の採択を受けて、NFT アートの企画・デザインおよび渋谷区恵比寿の落書き消去をCLEAN&ART が、NFT アートの購入プラットフォーム「Open Town」の提供を奇兵隊が担う形で実施します。
近年バリ島では廃棄物の処理が大きな課題になっています。Jiwa Community Garden(ジワ コミュニティ ガーデン)は、シンプルで再現しやすい堆肥作成システムを近隣の地域に広めることによって多くの人々が堆肥作りを始めることを目標に活動するローカルコミュニティです。Jiwa Community Gardenの活動によって循環型の消費と生産が広まり、廃棄物処理問題の改善が見込まれます。
本Open TownプロジェクトではNFTアートを制作、販売し、その売上収益を活用してチャングーエリアにおいて、Jiwa Community Gardenの堆肥施設をアップグレードし、より多くの堆肥の生成と、廃棄物管理の改善のためのコミュニティメンバーの教育を目指します。
【Jiwa Community Gardenについて】 Jiwa Community Garden(ジワ・コミュニティ・ガーデン)は、インドネシアのバリ島・チャングーに位置する地域のコミュニティです。バリ島出身の男性3人によって結成され、現在コミュニティメンバーの数を増やしています。持続可能な環境を創り出すためにパーマカルチャー、堆肥作り、農耕に焦点を当て活動しています。主に、地元の若者が将来の仕事を見つけるのに役立つように、収益性の高い農業メソッドを学ぶトレーニングを提供したり、イベントや活動を通じて地元の人々と外国人コミュニティを結びつけたりすることを通して農業に関する地域の知恵の保護を目指しています。 Project Team Representative: Jduka Jiwa Garden公式サイト:https://www.jiwagarden.com/
Open Townは、奇兵隊が運営する「Web3(分散型インターネットと呼ばれる次世代のインターネット)」の技術を活用し、世界各国で自律的なまちづくり1*を実現するWeb3型クラウドファンディングサービス2*であり、現在、各地域のオリジナルNFTの売上収益を活用し国内外6つの地域でまちづくりを実施しています。
株式会社奇兵隊(本社:東京都港区、代表取締役CEO:阿部遼介、以下「奇兵隊」)は、埼玉県秩父郡横瀬町(町長:富田能成)で、NFTアート*1を活用した「自律的なまちづくり*2」を目指す「Open Town Yokoze」を実施しています。
この度、Open Town Yokozeは、「よこらぼ」*3との連携プロジェクトを開始することとなりました。「よこらぼ」とは、横瀬町が提供する”まちづくり”のフィールドで、企業、団体、個人を問わずまちづくりや実証実験にチャレンジできる官民連携のプロジェクトです。現在、まちづくりや新商品開発、教育、ITなど様々な分野で応募された多くのプロジェクトが採択されており、プロジェクトが採択された応募者は、プロジェクトの遂行に向けて資金調達などを含めて準備をしています。
Open Town Yokozeと「よこらぼ」が連携したことにより、「よこらぼ」でプロジェクトが採択された方のうち、希望者は、Open Town Yokozeを通した資金調達の機会を得られるようになりました。
■町民主導のまちづくりプロジェクトを持続可能にする、「Open Town Yokoze」と「よこらぼ」の連携プロジェクト(よこらぼ採択No.127)について 「よこらぼ」で採択されたプロジェクトをより効果的に実施していくためには、資金調達が課題のひとつとなっています。このような課題を解決するために、「よこらぼ」とOpen Town Yokozeが連携を図り、NFTアートの制作と販売を通した資金調達の実施を支援します。
【Open Town Yokoze 応募概要】 ・対象者:「よこらぼ」でプロジェクトが採択された方 ・応募フロー:
■奇兵隊と横瀬町による、Web型クラウドファンディング「Open Town Yokoze」とは 2022年12月に奇兵隊が横瀬町の協力を得てスタートした、自律的なまちづくりのために継続的に応援者と資金を集めるためのWeb3型クラウドファンディングサービスです。課題解決を目指す団体や個人、企業などがNFTアートを制作・販売することで、クラウドファンディングのように資金を集めることができる仕組みを提供しています。
Open Town Yokozeでは、2022年12月より横瀬町の特徴を活かしたオリジナルのNFTアート「Yokoze Color Pass」と「Yokoze Pass」の販売を開始し、2023年1月には最初のまちづくり施策として、横瀬町と奇兵隊が主体となり、実践的で楽しい“楽習”によってNFTアートの発行を体験することができるWeb3講座「JOY LAB」を開催しました(よこらぼ採択No.118)。今後Open Town Yokozeでは、横瀬町住民が主体となってまちづくりを実現することができるよう、支援を行なっていく方針です。