プレスリリース:新興国向けの寄付型クラウドファンディングサービスAirfunding、サービス立ち上げ以降、累計プロジェクト数が33万件を突破

「COVID-19」や「医療」「災害」分野を中心に、約3億6000万円の支援金を集める

株式会社奇兵隊2021年9月29日 11時00分

株式会社奇兵隊(本社:東京都港区、代表取締役CEO:阿部遼介、以下「奇兵隊」)は、最低限度の生活を送ることが難しい新興国の個人や団体に対して国境や文化を越えて支援を行う、クロスボーダーな寄付型クラウドファンディングサービス「Airfunding(エアファンディング)」が、2018年6月のサービスローンチ以降、Airfunding上でこれまで支援したプロジェクトの合計が33万件に達し、またこれらのプロジェクトによって集められた寄付金が3億6,000万円を突破したことを発表しました。

Airfunding上でこれまで立ち上げられたプロジェクトの中では特に、COVID-19の救済関連、また医療関連のプロジェクトが多く、COVID-19救済関連では1.8億円、医療関連では1.7億円もの資金を調達しています。特にフィリピンやインドネシアを中心とした東南アジア、またメキシコやコロンビアなどのラテンアメリカでの利用が多く、それに続いてロシアやウクライナといった東欧圏で多くのプロジェクトが立ち上げられました。
Airfunding上で立ち上げられたプロジェクトと調達資金の内訳は以下の通りです。

また、Airfunding上で立ち上げられたプロジェクトのうち、これまでで最も多くの支援金を獲得したプロジェクトは以下です。

プロジェクトタイトル: Brain Cancer Recurrence
URL: https://www.airfunding.net/project/140872
国・地域:香港
支援金額: 50,695ドル (約5,545,232円)
支援者数:845名
期間: 2020年8月15日~2020年9月23日
資金用途:脳癌再発に伴う治療費として

株式会社奇兵隊の代表取締役社長の阿部は、以下の通り述べています。

「Airfundingを2018年に立ち上げてからこれまで、世界中で33万件以上のプロジェクトを支援し、3億6,000万円もの資金を調達することができたことを本当に嬉しく思っています。Airfundingは新興国の方にも手軽に使っていただけるクラウドファンディングサービスです。最も利用の多い東南アジアやラテンアメリカのほか、2021年からはインドやナイジェリアでのプロジェクトも増えてきています。今後もより多くの方にAirfundingを使っていただき、プロジェクトオーナーの夢を叶えるお手伝いや、困難をサポートするお手伝いができるよう、Airfundingサービスの拡充を図ってまいります」

奇兵隊について:
奇兵隊は、世界中の境界をなくし、不可能を可能にすることをウェブサービスで実現するグローバル企業です。少額なお金で人生をハッピーに変えるための寄付型クラウドファンディング「Airfunding」、世界200ヶ国1000万人に利用されているグローバルコミュニティサービスの「Airtripp」といった画期的なサービスで、人々の可能性を国境・文化・言語・距離の壁を越えて拡げています。世界11ヵ国にまたがる奇兵隊のメンバーは、私たちの住む世界をより良いものとしてアップデートしていくことに日々邁進しています。当社に関する詳しい説明は、https://kiheitai.co.jp/よりご覧になれます。